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ソフトバンクの「半額サポート for iPhone」は注意が必要!仕組みとデメリットを丁寧に解説!

各キャリアは現在格安SIMに対抗する料金プランを発表しています。ソフトバンクも2017年9月22日より開始の新サービス「半額サポート for iPhone」がスタートします。

「最新のiPhoneをお求めやすく!」
「機種代金最大半額!」

全面に押し出されている広告で、初見だと「安く買える?え?半額になるの!?」と感じ取れるかと思いますが、内容や条件は把握していますか?

プラン内容をよく確認しないと、後から規約に縛られる可能性があるので安易に飛びつくのは危険です。この「半額サポート for iPhone」で挙げられるデメリットは以下の通り。

・加入条件より4年間の分割払いが強制
・利用条件が多い
・26ヵ月目以降は通信料が高くなる
・加入後は対象の機種を2年以上使うこと
・対象機種を利用したのち、指定機種への乗り換えが必須
・解約のタイミングによっては高額料金が発生

 

こんなにたくさんあるんスか?


この記事では「半額サポート for iPhone」の内容や仕組み、デメリットを詳しく説明した後、個人的にはおすすめしない理由を紹介しています。ご検討中の方は一度再確認して頂ければ幸いです。

ソフトバンクの新サービス「半額サポート for iPhone」ってなに?

 

ところで「半額サポート for iPhone」ってどんな仕組みなんスか?公式サイト見たんスけど、よくわからないんスよね


「半額サポート for iPhone」はiPhoneの最新端末が最大で半額購入できるサービスとなり、対象はiPhone8以降の端末となります。


ソフトバンク公式より

ソフトバンク公式の説明図を見る限りでは、4年を分割払いにする代わりに2年目以降の実質負担額を0円にする。ということが読み取れます。

 

結果的に半額になってお得じゃないっスか!


 

確かに一見、半額になるからお得に感じられるけど、これには「加入条件」や「特典適用条件」があるんだよ


それでも「半額になるなら、オトクじゃん?」と思いますが、説明には「最大半額」と記載されています。

なので、全ての人が加入しても全員が半額になることはありません

よくある「キャリアあるある」ですね。これがキモでデメリットに繋がっていきますので、次はデメリットについて見ていきましょう。

「半額サポート for iPhone」のデメリットについて

冒頭でも少し触れましたが、デメリットは以下の通りになります。

・加入条件より4年間の分割払いが強制
・利用条件が多い
・26ヵ月目以降は通信料が高くなる
・加入後は対象の機種を2年以上使うこと
・対象機種を利用したのち、指定機種への乗り換えが必須
・解約のタイミングによっては高額料金が発生

ここからポイント絞って解説していきますね。

条件は4年間の分割払いと、対象プランへの加入が必須条件

まず、「半額サポート for iPhone」の加入条件は以下の通り。

1対象の端末を48回の分割払い
2 「パケット定額」or「データ定額サービス」への加入

これまでキャリアって聞くと24回払いを思い浮かべますが、「半額サポート for iPhone」は48回の分割払いで支払うことになります。

 

ん〜ということは、実質4年縛りになっちゃうスけど、それでも半額になるならOKだし、途中で気が変わったら残金を一括払いにしちゃって乗り換えればいいんじゃないっスか?


 

確かにひよこ君みたいに考える人もいると思うけど、それが「規約」で縛られているんだよ。

また、後で説明するけど途中解約する時も普通に一括で支払うよりも高くなる可能性があるから注意が必要なんだよ。


これだけじゃ終わらない半額サポートの適用条件

ソフトバンクの「半額サポート for iPhone」には上記の加入条件の他に「適用条件」があります。

 

え?まだあるんスか!?


「半額サポート for iPhone」を受ける為の、適用条件は以下の通りです。

・対象端末を24ヵ月間使用する
・対象の機種の利用25ヵ月目以降に指定機種へ変更
・機種変更の際は指定のプランに加入
・変更前の端末はソフトバンクが回収※1

※1 当社指定の回収および査条件を満たしていること


ソフトバンク規約pdfより

ちょっと話の雲行きが怪しくなってきましたが、「対象端末を24ヵ月使用する」ということで、2年縛りとなります。また、「25ヵ月目以降はソフトバンクが指定した端末への機種変更」をしなければいけません。

 

え?それじゃ好きな端末に変更できなってことっスか!


また、追い打ちをかけるように、機種変更した後は「半額サポート for iPhone」を継続するか、「機種変更先取りプログラム」に加入しなければなりません

「機種変更先取りプラグラム」とは、加入時に購入した端末を1年以上使用すれば次の機種変更の際に、最大で7ヵ月分の旧機種残債が免除されるプログラムです。

「機種変更先取りプログラム」を利用後、13ヵ月目で機種変更した場合は以下図のようになります。

「機種変更先取りプログラム」の利用条件は以下の通りです。

・対応機種を12ヵ月間以上使用すること
・機種変更後も「機種変更先取りプログラム」へ加入
・機種変した場合は、変更前の端末はソフトバンクが回収

このように、「半額サポート for iPhone」も「機種変更先取りプログラム」利用条件は似ていて、どちらも、

・指定された端末へ機種変更
・機種変更後もプラン契約の続

が決められています。

機種変更プログラムも回収できなければ2万円の支払い!?

「半額サポート for iPhone」も「機種変更先取りプログラム」も共通するのが端末回収です。この端末回収は機種の査定条件を満たさなかった場合は、以下の料金が発生します。

・安心保証パックwith AppleCare Services加入:2,000円
・故障時利用料:20,000円

重要なポイントは回収端末の電源が入らないと適用不可です。現在は画面が割れていても操作ができれば回収は可能ですが、本質的な部分は査定結果がでるまで料金はわかりません。

忘れちゃいけない「月月割」。26ヵ月目からは月額料金が高くなる!

「半額サポート for iPhone」は月月割が適用されます。

月月割とは新しく携帯電話をご購入される人を対象に、月々のご利用料金から一定額を割引するサービスです。適用期間は購入2ヵ月目〜25ヵ月目。表で見ると以下の通り。


月月割-ソフトバンク

ただし、「半額サポート for iPhone」は48ヵ月での契約となりますので、26ヵ月目からは通信量・通話料の割引きが無くてなってしまい高くなります。

「半額サポート for iPhone」は縛りがキツイ?解約のタイミングによっては支払い料金が高額になることも

指定端末や長期でソフトバンクと付き合って行くのであれば特に問題はありませんが、途中で気が変わって格安SIMや他キャリアに移行したくなった時は必ずソフトバンクを解約しなければなりません。

これまでソフトバンクの端末代金は24回の分割払いでしたが、「半額サポート for iPhone」は48回の分割払いが加入条件となるので一括購入はできません。

なので、途中解約はタイミングによっては一括で高額な料金を支払うことになるので注意と事前に頭に入れておきましょうね。

 

「半額サポート for iPhone」に加入すると、再度継続か「機種変更先取りプログラム」へが必須になって、ずっと縛られちゃうっスけどなんでなんスかね?


各キャリアもユーザーになるべく良い条件で使ってもらおうという形で色々なサービスプランを試行錯誤でリリースしていますが、複雑なプランで結局は他社への流出を防いでるとも捉えられます。

僕個人としては、細かい部分まで読まないと短いTVCMだけでこれら全ての加入条件と適用条件、解約時にかかるデメリットを全て把握できるとは思えません。もちろん、加入する時に最終的に決めるのは消費者側なので、「そんなの聞いてなかった!」も通りませんので、加入を検討している方はしっかりと読みましょうね。

結局は格安SIMってシンプルで安いよね。っていうお話しに落ちつく

格安SIMの根本的な人気の理由はそのシンプルさだと僕は感じてます。

複雑なキャリアのプラン内容は一切なく、

1 毎月のデータ料金プラン
2 必要な人はかけ放題等のオプション

たったコレだけです。

今では最初からかけ放題を付けたい方は「端末代+データプラン+かけ放題」というセットプランも用意されていますので、初心者でもとても分かりやすいです。

「端末代+データプラン+かけ放題」のようなセット購入で代表的なMVNOだと「楽天モバイル」、「UQモバイル」、「フリーテル」辺りがありますね。

これら以外にも最近ではどこのMVNOでも「かけ放題」はオプションとしてありますので、必要な方は付けましょう。また、各社キャンペーンのタイミングが合えばより安く購入できます。ランキングページでもキャンペーンとMVNOの特徴をまとめていますので、参考になれば幸いです。

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比較してみよう!「半額サポート for iPhone」と格安SIMはどっちが安い?

 

実際iPhone8をソフトバンクと格安SIMで使った時ってどっちがお得なんスか?


それでは、iPhone8 (64GB)を「半額サポート for iPhone」と格安SIMで使った時の料金を代表的な楽天モバイルを例として挙げてみます。

1ヵ月

24ヵ月

SoftBank

7,920円

190,080円

楽天モバイル

6,786円

162,864円

・SoftBank:新規申込み/機種代月々360円+スマ放題+データ定額5GB
・楽天モバイル:Appleのセルラーモデル58,104円+5GB+5分かけ放題

以上のことから楽天モバイルの方が一般的な2年間で27,216円安くなります。結果、「半額サポート for iPhone」は格安SIMよりお得になりません。

また、「通話はLINEの無料通話を使うから不要」という方は、楽天モバイルであればかけ放題を付けなければ良いので更に22,032円安くなります。こういった自分好みにカスタムできるのも格安SIMのメリットですね。

まとめ

以上が「半額サポート for iPhone」の内容でした。格安SIMにすることで2年間で約27,000円〜50,000円の節約にすることが可能です。

SoftBankなどのキャリアは実店舗が多いので、出先で何かトラブルに見舞われた時即座に対応してもらえるといったメリットももちろんありますので、人によって意見は分かれます。

ただ、「半額サポート for iPhone」は加入条件や利用条件が多く、場合によっては長期縛りになるデメリットがあるのも事実です。そういった意味では格安SIMはフットワークが軽く、使う本人に合った料金プランが選べるのは嬉しいですよね。

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