格安SIMのサイズは「nanoSIM」を選んでSIM変換アダプタを使った方が便利!?
今回は格安SIMのサイズについてのお話しです。
SIMサイズは「nanoSIM」「microSIM」「標準SIM」の3種類があり、端末によってそれぞれ使用するサイズが異なります。
格安SIMのメリットは、端末がSIMフリーであればSIMカードを挿し変えるだけで気軽に通信事業社を変更することができるのですが、端末を変更した際にSIMサイズが違うとSIMサイズの変更手続をしなければなりません。
また、SIMサイズの変更は変更時間と変更手数料が3,240円かかってしまいます。
せっかく気軽になったと思ったのに、これじゃ何か残念感がありますよね。。
そんな時は最初から『nanoSIM』を選んでおくと便利ですよ。
nanoSIMを選んでおくと何で便利なのか?
巷ではSIMアダプターと呼ばれるSIMサイズが変更できるアイテムが存在します。
コレを使えば「nanoSIM」が「microSIM」や「通常SIM」として利用可能となります。
「HUAWEI mobile Wi-Fi」で利用しました。
SIMサイズ変換アダプタを使えば、今では化石と呼ばれている通常SIMだって使えます。
変換アダプタは僕もよく使っているのですが、公式ではSIM変換アダプタの推奨はしていませんので、あくまで自己責任となってしまいますのご了承ください。因みに僕はこれまでトラブルなく使えていますので参考までに。
この他にも「MOTOROLA Moto G4 Plus」や「ZenFone2 Laser」などまだまだmicroSIMを使う端末も多くみられるので、nanoSIMを選んでおけばそれこそどんなSIMフリー端末でも対応できますね。
まとめ
以上のことから格安SIMのサイズを最初から「nanoSIM」で使っておくと端末を新しくしても、どんなサイズでも対応できます。
しいていえば、変換アダプタは「カチッ!」とハマる感じではないので、挿し込む時に『ポロッ』と外れてしまう時があるので注意しましょうね。